| 2026/04/05(Sun) 09:32:49 編集(投稿者)
小さな切り傷が時間をかけ、自然にふさがっていく。 これが実に不思議なのだ。いかなるメカニズムで傷口がふさがるのか。 どの細胞の遺伝子も同一のはずなのに、心臓や肝臓などに分岐していく。 なんでも遺伝子のスィッチがonかoffになることよって器官ができた、ということのようだ。ある遺伝子がonになることによって心臓ができ、別の遺伝子がoffになることによって なにがしかの器官ができる。 傷口の細胞が再生されるのも遺伝子のon-offのスィッチが入ることによって、自己細胞の コピーを増大させることができるということ。無性生殖あるいは栄養生殖によって自己の細胞を増殖させるのと同じか。宗教でいえば信者を増やすということか。 それなら「類的結合」の原理だといえる。類愛に基づく自己増殖。それはまた異分子の排除すなわち雑菌やウィルスを排除する免疫の機能でもある。 類愛に基づく傷口の修復力ということか。 そもそも遺伝子のスィッチのon-offを決めるのは誰か? 全体の設計図をメドにスィッチのon-offをきめるのは、いったい何者なのか?ひとによれば環境だそうだ。環境に適応して同一の細胞でも形態を変える。 神かもしれない。あるいはシンプルに考えて自己意識か。
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