□投稿者/ rest -(2026/02/28(Sat) 12:09:22)
| 自己免疫疾患とは本来なら体を守る免疫という仕組みに 異常が生じて、自分自身の体の一部を攻撃してしまう病気の 総称。 症例として、関節リュウマチ、バセドウ病、橋本病、全身性 エリテマトーデス、シェーグレン症候群などがある。 また完治することが少ないため治療を続けて、症状を抑えながら 日常生活を送っていくことが必要。 免疫は自己という身体を守るため異質な物を排除する機能とも いえる。自己という共同体を守るための働きとしての異質な物を パージする免疫。類的結合は同時に異質なものと対立するという 根源的なありかたを身体は持っているということになる。 逆に自己免疫疾患は免疫が異質なものではなく自分自身を攻撃して しまうという現象。類対立だ。個性化すると似た者同士が排除しよう とする関係だ。 一般的に食物も異物なのだが取り入れる働きや、大腸に住む腸内細菌は 異物なのだが取り入れて排除しない。つまり身体は通常の免疫とは逆の 機能もある。 個性的結合は同時に類的対立で、体のどこかで自己を攻撃することが 生じている。それが表面化したのが自己免疫疾患だと考えられる。 普段は免疫機能とバランスがとれることによってあまり表面化しない。 健康な人であればがん細胞は一日に5000個くらいはできている、それが 表面化しないのは免疫が正常に働いてくれるからだといわれている。 バランスがとれているのだ。自己免疫疾患のときも類対立が表面化しない ように本来の免疫という類的結合が働くものと考えられる。 免疫には類的結合による異物排除の機能と逆に異物吸収と類的対立の相反する 性質があり、健康な人はバランスがとれているのではないか。 そしてバランスが崩れ許容範囲を超えると何らかの症状が表面化すると考えられる。
「類」と「個」のバランスは、心だけでなく身体においても大切なようだ。
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