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No43690 の記事


■43690 / )  Re[35]: つれづれなるままに 20
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2025/07/05(Sat) 16:03:20)
    No43646の、〈個々の日常的原初的な体験〉に関することの方がわたしには関心あるんだけど、
    No43627で中島ちゃんが言ってるような、〔「超越論的」と「超越的」(神や死後の魂の永遠などの人間の認識を超えるものに関すること)と不可分の概念〕っていうこと、そしてわたしには〔神〕そうようなものがないから、カントの「超越論的」っていう語が出てくるとたちまち分かんなくなっちゃうのかも。
    とはいうものの、

    カントのわたしの物語りつづけま〜す。あっちこっち行ってるけど、戻るね。
    No41672(本Ko)ので、三様の総合――「覚知」「構想力」「統覚」についてだった。
    No43553のつづき、
    カントの言う「構想力」について、になるかな。

    (本Ko)、わたしが知りたいことを知るための“書き順 ”が、わたしにはちょっと分かりにくいので、
    まず
    No43516(資料Eb)のを見てく。

    (Eb1)―――――
    「構想力」あるいは「想像力」と訳される単語Einbildungskraftは、その語源から意味を捉えるならば、「心の中に」(Ein-) 「像を形成する」(bildungs-) 「力」(Kraft) を言い表している。‥・・このことはまた、カントの『純粋悟性概念』からも読みとることができる。なぜなら、その第二版の演繹論の特徴は「空間の記述としての運動」(B155)、すなわち、構想力の「形態的綜合」の概念に当たるからである。
    ――――――――(p1)
    ってあった。
    「構想力」=「心の中に像を形成する力」
    ってする。
    (本Ko)では、
    〔「構想(Einbildung)」とは、「像(Bild)を作ること」〕(p159)
    ってあった。
    「構想力」と「図式論」を並行して見ていかなくちゃならないみたい。

    No40174の(本a-1)に、
    〔彼〈ロース〉は直観を「個別的表象」すなわち、対象の「心象(Bild)」として説明する。この心象は、構想力の感性的総合によって抽出された心的表象であり、今日の言葉で述べるならば、個別的対象の知覚像に対応する。〕
    ここには「Bild」を「心像」って訳してあって、〔個別的対象の知覚像〕ってあるから、「経験的」の「知覚〈主観/素朴的〉」の方の像っていうことになるのかな。でも「経験的」には「経験〈客観/科学的〉」もあるから、それにおける像っていうのも考えられるよね。たとえば「幾何学」的なの。っていうのはね、(本Ko)の(p242)のところに、『純粋幾何学』っていうのが出てきてるし。ここらへんの区別は後で見ることにする。
    あと、(資料b)に、〔図式は形像(Bild)から区別される〕(p229)ってあった。

    カントの「構想力」っていうのは経験的に「形像(Bild)」を形成するときにかかわってるもの、ってして見て、
    ここでは、ひとまず、
    (A1)「Bild」≒経験的形像≒心像≒知覚像
    ってして見る。〈経験的〉ってしたから、「知覚〈主観/素朴的〉」と「経験〈客観/科学的〉」の二つの形像がある、ってして見るよ。
    (A2)「構想力」によって〈経験的形像〉が作られる。
    ってして見る。「構想力」には「再生的構想力」と「産生的(純粋)構想力」があるって見てるんだけど、〈経験的形像〉を作るのがどっちのかはいまんと分かんない。
    (A3)〈経験的形像〉と「図式」っていうのは区別されてる。
    って、見とく。

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