| 大相撲は霧島の優勝で幕を下ろした。成績からみて大関復帰が濃厚のようだ。二場所連続負け越しの直後の場所で10勝すれば大関復帰の特例ではなく、一旦完全に陥落した後の復帰なので、その精神力と弛まぬ精進には心から拍手を送りたい。ただ14日目と千秋楽の連敗が少し気になる。
大の里の休場、入門以来負け越し無しの安青錦と義ノ富士が初の負け越し、特に安青錦は横綱挑戦の場所で、まさに荒れる春場所だった。
今場所の安青錦の取り口をみて、横綱の重みとはこういうものか!?と思った。負けが込んできた安青錦はまるで勝ち方を忘れたかのようだった。
千秋楽の結びの一番は豊昇龍と安青錦だった。豊昇龍にとっては勝っても負けても大勢に影響のない一番、一方。安青錦は勝ち越しがかかった大一番であった(負ければ負け越し=翌場所角番)。
かつて米長永世棋聖が言っていた言葉を思い出す。 「相手にとって大事な勝負のときにこそ一所懸命頑張る」
先ほど豊昇龍にとって大勢に影響ないと書いたがそれは自分の優勝に直結しないという意味、優勝決定戦を含めて5連敗中の対安青錦には横綱の意地と名誉がかかっている。
いい相撲だった。安青錦が仕掛けた外掛けを跳ね上げ豊昇龍は安青錦を裏返した。 h ttps://www.youtube.com/watch?v=4HPoDtNz47c
安青錦はまだまだ若い。今場所の経験を生かして精進し、横綱への重圧を跳ねのけて欲しい。
一応ボクは大の里のファンではあるが、最近は大相撲のファンと言った方が良いかもしれない。王鵬、義ノ富士、高安、熱海富士、藤ノ川、安青錦、豊昇龍etc.
贔屓同士の対戦となると応援に困る^^;
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